木村拓哉、ソロ歌手デビューと槇原敬之とのタッグで『世界に一つだけの花』独占の可能性

 あのSMAP曲の復活はあるのか?

 9月29日、木村拓哉が自身のラジオ番組で来年1月に初のソロアルバムを発売することを発表した。B’zの稲葉浩志が作詞として参加するほか、森山直太朗、槙原敬之、『いきものがかり』水野良樹ら、多くの著名アーティストらが楽曲提供しているという。

「以前の同番組で、稲葉から『そろそろ木村拓哉が思い切り歌う姿を見たいなぁ』という手紙が届き、それに木村が『タイミングあれば、自分ももう一度羽ばたいてみようかなと思う』とコメント。もともと音楽活動をすることは頭にあったようです」(音楽ライター)

 一部報道によれば、楽曲はアップテンポで、プロモーションビデオはサーフィン好きの木村らしく、関東近郊の海辺で撮影されたとのこと。俳優業以外の活動の場が少ない木村にとって、ソロ歌手デビューとなれば音楽番組に登場する機会が増えだが、それがSMAPファンに受け入れられるのか、そしてSMAPの楽曲を披露するのかということに注目が集まりそうだ。

 そんななか、楽曲提供アーティストに槇原がいることで、SMAPの名曲『世界に一つだけの花』を木村が独占する可能性があるという。

 同曲は平成で最も売れたシングルで、ジャニーズ事務所所属タレントのシングル売り上げでも歴代1位を記録。今や音楽の教科書にも掲載され、21世紀を代表する国民的ソングとなっている。

「しかし、その著作権はSMAPの5人ではなく、作詞・作曲の槇原敬之とジャニーズ事務所が持っています。そのため、各局の音楽担当者は、木村のアルバム曲との抱き合わせで歌わせようとするでしょう。音楽特番などで槇原や他のアーティストとのコラボという形で披露される可能性も十分ある上、木村独特のアレンジを加えてきそうです(苦笑)。ともあれ、SMAPの楽曲をキムタク一人にイジられることには、ファンからの反感も予想されますね」(スポーツ紙記者)

 稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の『新しい地図』もこれまでさまざまな楽曲をリリースしてきており、今後は木村との音楽バトルが勃発しそうだ。

Source: 日刊サイゾー 社会

水原希子、「下着にしか見えない?」オリジナルのセクシー魔女コスプレに酷評の声が相次ぐ

 水原希子が29日、自身のインスタグラムに投稿した写真が話題となっている。

 水原といえば先日、「上海night」とコメントを添え、上海の夜景をバックにポーズをとる全身写真を投稿。ベロアのミニ丈ワンピースからすらっと伸びる美脚を披露。どこか80年代を感じさせるようなコーディネートで、ファンからは「美脚すぎる!」などの絶賛コメントが殺到したばかり。

 そんな水原がこの日の投稿で「The Wickedest witch   魔女っ子」などとコメントを添え、セクシーな魔女コスプレ姿の写真を公開した。どうやらこの衣装は、水原がプロデュースするオリジナルブランド「OK」で発売されるようで、ファンからは「可愛いすぎます」「魔法にかかりたいよ」など称賛コメントが寄せられていた。

 しかし、一見すると下着のようにも見えるもので、ネット上では「セクシーではなく下品」「いくらするのかは分からないけど安っぽいし下品」「下着にしか見えない!」「全然セクシーじゃないしダサい」などの酷評が飛び交っていた。

 水原以外でこんなセクシー衣装を着こなすことはできるのだろうか?

Source: 日刊サイゾー 社会

城島茂の「24歳下結婚」が後押し? 山口達也の”映像解禁”でTOKIO復帰の雪解けムードに

 TOKIOのリーダー・城島茂(48)が28日、東京・六本木のテレビ朝日で結婚報告会見を行い、交際していたグラドルの菊池梨沙(24)と近々結婚することと、菊池が妊娠中であることを発表した。

 各メディアがその話題を大々的に報じ、おおむね祝福ムードだったが、会見では微妙な空気が流れたひと幕があったという。

「菊池は24歳年下。そこで両親の年齢に話題が及ぶと、城島は『一番触れられたくなかったことなんですけど、お母さんは43歳で僕より年下なんですよ。お父さんは同い年ぐらい』と気まずそうな表情でした」(会見に出席した記者)

 TOKIOといえば昨年4月、同年2月に番組で共演した17歳の女子高生に対して強制わいせつを行った容疑で書類送検されたことが報道され、同5月にその責任をとってTOKIOを脱退、ジャニーズ事務所も退所した。事件を起こした当時、山口は46歳で被害者は29歳年下だった。

「城島は菊池が20歳の時に知り合ったと説明しているが、たとえ、未成年の時に知り合ったとしても、山口の件もあるので絶対に隠し通しておきたかったはず。とはいえ、菊池は無名のタレントだったので、身内でもない限りそこまではわからないでしょうし、本人たちが否定すれば有耶無耶になるしかない」(スポーツ紙記者)

 会見で城島は「(ステージに)出られるよう、今は腕を磨いている」と、TOKIOの音楽活動に前向きな発言をしたが、記者の間では、城島の結婚が確実に山口の復帰を後押ししそうだとの声が高まっている。

「29日の日本テレビ系『ザ!鉄腕!DASH!!』で、城島が亡くなった恩人の墓に結婚を報告に行くVTRが放送された。その際、恩人と山口も含めたTOKIOメンバー5人が一緒に撮影した写真が映し出されています。さらに、同日放送の『Mr.サンデー』(フジテレビ系)では、TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』に山口が出演している放送回のVTRが使われた。これまで山口の出演場面の使用は完全NGでしたが、急に風向きが変わったようです」(前出・スポーツ紙記者)

 今年25周年を迎えたTOKIOだが、城島の結婚と山口復帰の「Wオメデタ」でメモリアルイヤーを飾る可能性もありそう?

Source: 日刊サイゾー 社会

日本が”清浄国”から格下げで海外から非洗浄豚が流入!? 誤解が広がる「豚コレラの真実」

 国内産豚肉が食べられなくなる?

 豚コレラが猛威を振るっている。農林水産省のホームページによると、豚コレラは豚コレラウイルスにより起こる豚・イノシシの熱性伝染病で、強い伝染力と高い致死率が特徴だ。ただし、仮に豚コレラにかかった豚の肉や内臓を食べても、人体に影響はないことはご存じだろうか。

 すでに、岐阜県、愛知県、長野県、滋賀県、大阪府、三重県、福井県、埼玉県で豚コレラの発生が確認され、殺処分された豚の数は13万頭を超えている。

http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

 まず、知っておかなければならないのは、豚コレラには「豚コレラ」と「アフリカ豚コレラ」があるということ。現在、日本で猛威を振るっているのは、「豚コレラ」のほうだ。

 豚コレラは豚・イノシシの熱性伝染病だから、今回の豚への感染はイノシシからのものと考えられているが、そもそもイノシシがどのように感染したのかは明らかになっていない。

感染を封じ込めるには長期の対策が必要

 豚コレラには治療法がないため、感染を防ぐための対策は、結局「新たな感染を起こさないこと」しかない。そしてそのための方法は、いち早く感染した豚を発見し、その飼育農場に同居する豚を全て殺処分することでウイルスの拡散を防ぐことと、イノシシから豚への感染を防ぐことの2つしかない状態なのだ。

 そこで、イノシシにワクチンを接種することで感染を防ぐ方法が実施されたが、何せ相手は野生の動物だ。感染を完全に封じ込めるには、非常に長い時間が必要となる。

 そしてここで「何故、豚にワクチンを接種しないのか」という疑問が湧いてくるだろう。実は、豚へのワクチン接種は多くの問題を抱えることになるのだ。

 まず、日本が豚コレラに見舞われたのは、今回が初めてではない。

 古くは1887年に北海道に豚コレラが侵入し、国内に広がって大きな被害を出した。そして、1969年に豚コレラのワクチンが開発され、8割以上の豚にワクチンを接種した結果、感染は激減。1992年に熊本県で発生した豚コレラが日本での最後の症例になった。

 その後、1996年から豚コレラの抗体検査が行われ、すべての豚が抗体を持っていることが確認されると、1998年から段階的にワクチン接種を中止、2000年からすべてのワクチン接種を中止した。

 ここで注目したいのが、国際獣疫事務局(OIE)による「清浄国」という認定。簡単に言えば、その国の豚が安全であるという証明のようなものだが、清浄国の認定には、「豚コレラのワクチンを使っていない」「その上で豚コレラが発生していない」という2つの条件をクリアする必要がある。

 前述のように、日本ではかつて1969年から豚コレラのワクチンを接種して、豚コレラの発生をなくしたが、OIEから「清浄国」の認定を得たのは2015 年だった。一度、豚コレラワクチンを接種すると清浄国に戻るには、これだけの長い年月が必要になるのだ。

 実は、豚コレラの感染した豚の抗体とワクチンを接種することで出来上がる抗体は、区別がつかない。このため、豚コレラの発生が終息に向かう過程で、ワクチンの接種を減らしたり中止したりして豚の抗体検査を行い、抗体が見つかっても、それがワクチンによるものなのかが判別できないのだ。このため、豚コレラの終息の判断に時間がかかることになる。

「清浄国」から「非清浄国」になると、豚肉の輸出が難しくなる。もっとも、豚肉の輸出実績は2018年で10億円程度なので、日本の輸出に大きな影響を与えることはないが、近年、東南アジアを中心に日本の豚肉需要が着実に増加してきているだけに、養豚業への打撃は大きい。

http://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/e_info/attach/pdf/zisseki-179.pdf

 さらに、日本は清浄国だったため、非清浄国からの豚肉の輸入を制限してきているが、日本自体が非清浄国となれば、他の非清浄国からの豚肉の輸入を制限できなくなるという問題も出てくる。

 もちろん、そもそも豚コレラ事態が人体への影響がないため、豚コレラワクチンを接種した豚肉を食べても問題はないのだが、ワクチンを接種することで国内でも流通に制限がかかるため、「豚肉が品薄になり、場合によっては特定の地域では豚肉がなくなる可能性もある。また、豚肉の価格が高騰する可能性も出てくる」(流通業者)という。

 それでも農水省は9月19日に、豚コレラ問題に対して豚へのワクチン接種を実施する方針を固めた。これで、いよいよ豚肉が品薄状態になる可能性が、非常に高まったことになる。焼肉屋からトントロが消えるかも知れないのだ。

Source: 日刊サイゾー 社会

GENERATIONS片寄涼太、中国でも人気爆発! NYタイムズスクエアをジャックし、誕生日を祝福するファンも……

 中国版Twitterともいわれる「微博」だが、その利用者は7億人を突破し、山下智久や木村拓哉、福山雅治など、日本の人気芸能人たちもアカウントを開設。日々、中国語で更新を行うなど、中国進出の重要な足掛かりとなっている。そんな中でも今、最も注目されている日本人がGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバー・片寄涼太(25)だ。片寄の微博は現在、フォロワー数200万人を超える人気アカウントとなっている。

 片寄の25回目の誕生日となった8月29日には、太妃糖(タフィー)と呼ばれる中国人ファンたちが費用を出し合い、米ニューヨーク・タイムズスクエアに設置されている複数の屋外ビジョンにお祝い広告を掲出。この広告は一日中、繰り返し表示されていたというから、費用はかなりのものだったと思われる。また、同日には上海中心街の屋外ビジョンでも、同様のお祝い広告が掲出されていたという。

 そもそも中国で片寄の人気が爆発したきっかけは、2017年に公開されたラブコメ映画『兄に愛されすぎて困ってます』への出演だった。血のつながらない兄妹の禁断のラブストーリーで、兄役を演じる片寄が、妹役を演じる土屋太鳳と恋をするという内容で、日本の人気少女コミックが原作だったこともあり、中国や台湾などの中華圏でも大きな注目を浴びていた。さらに、中国では同作のドラマ版および映画版がネット配信されたことで、若い世代の女性を中心に片寄のファンが急増したのである。

 その人気を物語るかのように、同年8月に上海で開催された「サマーソニック上海」に出演するため降り立った空港ではファンが殺到、パニックになったほどである。

 また、18年3月に深セン、北京、上海で行われたGENERATIONSの初チャイナツアーも大成功を収めている。

 中国人女性が夢中になる片寄の魅力のひとつに、流暢な中国語が挙げられる。片寄は目下、中国語を猛勉強中で、「微博」はもちろん、ステージ上での挨拶や自己紹介、インタビューなどにも中国語で対応しているのだ。また今年3月に上海で開催されたファンミーティングでは、2,000人のファンを前に、中華圏の人気アーティスト、ジェイ・チョウ(周杰倫)の楽曲を中国語で完璧にカバーするなど、ファンの間では中国への本格進出を期待する声が高まっている。

 昨年12月には微博が主催する「WEIBO Account Festival in Japan  2018」で年間人気アーティスト賞を受賞し、今年6月には声優として参加したアニメーション映画『きみと、波にのれたら』が上海映画祭で最優秀アニメ賞を受賞するなど、個人としても中国における実績を確実に積み重ねている。

 片寄の先輩にあたるEXILEメンバーAKIRAが今年6月に台湾のトップモデル、リン・チーリンと結婚したことは記憶に新しいが、片寄をはじめ、中華圏で存在感を強めるEXILEグループ、その勢いはまだまだ収まりそうにない。

(文=青山大樹)

Source: 日刊サイゾー 社会

ラグビーW杯日本代表の快進撃で、大泉洋『ノーサイド・ゲーム』の映画化プランが現実味

 9月28日、ラグビーワールドカップの1次リーグA組の日本―アイルランド戦が行われ、日本は世界2位のアイルランドを19―12で破り、ロシア戦に続き2連勝となった。

「日本はアイルランドと通算10回目の対戦で初勝利。ラグビーは番狂わせが起きにくい競技ですが、日本は前回大会で南アフリカを破ったのに続き、再び優勝候補を相手に金星。グループリーグ突破に大きく前進しました。この勢いが続けば、前回大会以上のラグビーブームが到来するでしょう」(スポーツ紙記者)

 それを見越してか、TBSではあのドラマの映画化が検討されているという。テレビ関係者が明かす。

「池井戸潤原作のTBS劇場『ノーサイド・ゲーム』です。ラガーマンらの熱き戦いを描いた同作は、平均視聴率11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。9月15日放送の最終話は平均視聴率13.8%の自己最高で有終の美を飾りました。ドラマを観てラグビーに興味を持った人も多かったようです」

 池井戸作品の映画化といえば、近年では長瀬智也主演の『空飛ぶタイヤ』が興行収入17.4億円、野村萬斎主演の『七つの会議』は興行収入21億円超えと、いずれも大ヒットとなっている。前出のテレビ関係者が続ける。

「『ノーサイド・ゲーム』もこれらを超える大ヒットが狙えそうです。出演キャストはドラマと同じで、劇場版は海外遠征する内容になるとか。W杯の実際の映像も散りばめられ、さらには『オールブラックス(ニュージーランド代表の愛称)』もリアルメンバーとの出演交渉も進んでいると聞きます。池井戸作品は劇場に足を運ぶ40~60代の視聴者をがっちりつかんでいますし、日本代表の活躍でW杯熱が冷めやらぬうちに公開できれば、メガヒット確実ですよ」

 今回のラグビーW杯は主に日本テレビとNHKが中継しているが、TBS関係者は他局の視聴率がどれだけ上がろうとも日本代表の快進撃を期待していることだろう。

Source: 日刊サイゾー 社会

水卜麻美アナ、暴露記事の「日本テレビ関係者」として疑惑の目を向ける同僚アナの行状

「さっきから深い悲しみに打ちひしがれている水卜麻美さんが、何かを振り払うかのようにメニューを見ている。今日のランチは荒れそうだ」

 9月26日、日本テレビの森圭介アナが自身のツイッターを更新。情報番組『スッキリ』で共演している後輩の水卜麻美アナから、「記事によく出てくる『日本テレビ関係者』って誰なんですかね?」と相談されたことを明かした。

「水卜アナが何の記事を気にしているのかは記されていませんでしたが、直近で報じられているのはフリー転身説や『24時間テレビ』のランナーを務めたことで顔がシミだらけになったという週刊誌報道。いずれも『日本テレビ関係者』のコメントが掲載されています。また、森アナは水卜アナが大盛りのソーキそばを無心にすする水卜アナの写真を添えるとともに、彼女から『みんな、記事の中身って信じちゃうんですかね?』と聞かれたことを報告。『出どころがはっきりしてないもんなんて信じてもしょうがないだろ。なんとか関係者とか』とつづっています」(芸能ライター)

 テレビ関係者によれば、そんな水卜アナは“ある人物”に疑惑の目を向けていると語る。

「実は、彼女の周辺がメディアに情報をリークしている人物として疑っているのが、当の森アナ本人だそう。森アナはこれまでも食事をとる水卜アナの画像をたびたび自身のSNSに公開。水卜アナとランチへ行ったことを報告したり、ライブを観に行ったというツイートでは『カラオケに行きたくなった夜でした。水卜ちゃん誘ってみようかな』とつづったりと、何かにつけて水卜アナにまつわるネタを投稿し続け、SNSでの承認欲求の強さを示唆している。反響を得られる同僚アナのことを頻繁にSNSに投稿したがるメンタルの持ち主であれば、メディアに情報をリークしていてもおかしくないと疑われるのも当然。水卜アナや周囲からすれば、第一容疑者となっているようです」

 既婚の森アナが独身の水卜アナにSNSで執着する様子には、局内外からも眉を潜める向きも少なくないという。

 当の森アナは、フォロワーから「訴えましょう!!」とのリプライが寄せられると、「『日テレ関係者』ってヤツを引っ捕まえて、水卜と果し合いさせましょうか!」「私が実況します」と返信しているが、そんな水卜アナの”味方アピール”も、ますます怪しさを増しているようだ。

Source: 日刊サイゾー 社会

坂上忍、「2年後に壮大なブーメラン?」森田健作千葉県知事への痛烈批判に眉を潜める関係者

 芸能界で新たな遺恨が生まれたかもしれない。それも2年後に――。

 9月9日午前に台風15号が千葉県を通過。大規模停電や住宅の損壊など、甚大な被害をもたらした。約1万戸に上る住宅被害では、飛ばされた屋根瓦をブルーシートで覆うなど応急処置でしのいでいる状態だ。

「県が災害対策本部を設置したのは停電発生から丸1日たった10日で、市町村に職員を派遣したのは、台風直撃から3日後の12日。千葉県知事の森田健作氏が被災現場の南房総市を視察したのは5日後の14日だった。こうした対応の遅れに対し、「知事をリコールすべきだ!」という声は日増しに大きくなっている。

 そんな森田知事を痛烈に批判したのが、自身も千葉県在住で被災した坂上忍だった。

「18日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、初動が大幅に遅れたことについて、『(森田知事の)顔が見えない。個人的な意見としては真ん中に位置している県の責任がかなり重いと思っています』と猛批判。翌19日の放送でも、対応の遅れはないとする森田氏の反論について、『首長さんだったら、前に出て行って責任を取りにいくような陣頭指揮を執ってくれないと』と苦言を呈しました」(テレビ誌ライター)

 こうした坂上の森田バッシングについて、テレビ関係者は眉を潜める。

「坂上は森田氏がどれだけの人物なのかわかっていない。確かに現在は県知事という公人の立場ですが、彼は有名芸能人を多数抱える老舗芸能プロ・サンミュージックの第一号タレントで、現在も所属しています。同事務所のカンニング竹山も世間の森田批判について、『森田健作さん、サンミュージックの一番上の人なのよ。文句言えねえだろ』と、口をつぐんだほど。いわばサンミュージックを作ったとも言える人物で、音事協にも顔が利く大物ですよ。それを痛烈に批判したのだから、サンミュージックを敵に回したのも同然です」

 また、民放プロデューサーもこう続ける。

「2017年に3選した森田氏の任期は21年春まで。その後は芸能界に復帰し、フジの情報番組のキャスターに内定しているとの噂もまことしやかに流れている。もし坂上が何かスキャンダルでも起こした日には、利子をつけてお返しされるのでは」

 坂上は言い過ぎたと今頃、反省しているかもしれない。

Source: 日刊サイゾー 社会

戸田恵梨香、「15歳」の役作りで起きたプロ根性ゆえの強烈なエロハプニングとは?

 広瀬すずには負けられない?

 NHK朝ドラ『スカーレット』が9月30日にスタートするが、現場ではヒロインを務める戸田恵梨香が奮闘しているようだ。

「広瀬主演の『なつぞら』は朝ドラ100作目とあって、絶対に失敗が許されない中、視聴率20%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をキープし続ける大ヒットとなりました。広瀬と戸田は共に俳優の成田凌との熱愛が噂されたこともあり、戸田がライバル心を燃やしていることは確実。演技力は自分のほうが上だと見せつけたいところでしょう」(芸能記者)

 同作の序盤の見どころといえば、現在31歳の戸田がヒロインの15歳時を演じるという点。戸田が本格的に出演し始めるのは2週目後半頃で、いきなり15歳の設定での登場となる。9月11日に行われた『スカーレット』の試写会では戸田も「15歳って、元気だなと思いました」「カットと同時に息切れしました」と笑顔を浮かべていたものだった。

 作中で見せる戸田のセーラー服姿が話題になりそうだが、彼女は役作りにおてい身も心も15歳になりきっていたという。

「日頃の食事から15歳が好きそうなものを選ぶように心がけ、もちろん男断ちも徹底。また、終戦後の15歳少女という時代背景から、ノーブラ、デカパンを履いて撮影に臨んでいたそうです。彼女はもともと胸が大きいわけではないため、衣装の生地越しに乳首のポッチが浮き出てしまい、濃い色のものや柄ものに変更になるなど、衣装担当者は苦労したそうです」(テレビ関係者)

 そのプロ根性はあっぱれだが、白地が確実にあるセーラー服姿では、戸田の胸元を凝視していればナニかが見えるかも?

Source: 日刊サイゾー 社会

北京冬季五輪のマスコットはまたパンダ! ネット上で酷評相次ぐ

 来年に控える東京五輪のカウントダウンが始まるなか、お隣中国では2022年北京冬季五輪・パラリンピックの公式マスコットキャラクターが発表された。大会まで900日を切り、マスコットキャラクターの発表をきっかけにいよいよ盛り上がっていくかと思いきや、必ずしもそうではないようだ。

「聯合新聞網」(9月18日付)などによると、発表されたばかりのキャラクターに酷評が相次いでいるという。

 五輪のキャラクター「ピン・トゥントゥン」はパンダと氷の結晶を掛け合わせたデザイン。顔を囲むカラフルな線は、スピード競技のコースと第5世代通信(5G)技術を表しているという。

 一方、パラリンピックのキャラクター「シュエ・ロンロン」は、ちょうちんをモチーフにしたデザイン。目の周りだけが白く、キティちゃんがかぶり物をかぶっているようにも見える。“ゆるキャラ”と言ったほうがしっくりくるが、ピン・トゥントゥンとの統一感はまったくない。

 ネット上では「かわいい」「2008年の北京五輪のマスコットよりいい」という評価もある一方、「醜すぎる」「新しさがまるでない。中国にはデザイナーが存在しないのか?」といった辛辣な批判も相次いでいる。

 また、「首なし冷凍パンダ」「パンダアイスキャンディ」といった揶揄や、北京アジア大会、北京五輪、北京冬季五輪と、パンダのマスコットキャラクターが続いていることから「あんなに候補があったのに、結果またパンダか」といったような失望の声も多かった。中国は昔からパンダ外交を展開しているが、いまだにパンダの呪縛から逃れられないようだ。

 早くも10月5日からキャラクターグッズの販売を開始するとのことだが、東京五輪では、パクリ疑惑が浮上した大会エンブレムや、デザインが酷評されたボランティアの制服はその後改められた過去がある。中国の大会組織委員会は、 マスコットキャラへの不満にどう対処するのだろうか?

(文=中山介石)

Source: 日刊サイゾー 社会

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